将軍塚青龍殿
~ 2016年4月11日 京都 ~☁
将軍塚青龍殿の続きですが…
青龍殿の中へ入ってみました。
入口の左に金の屏風
青龍殿は、1915年(大正2年)、大正天皇の即位を記念して、
「大日本武徳会京都支部武徳殿」として京都北野天満宮前に建立された
価値ある木造大建造物だったそうです。
戦後、1947年(昭和22年)京都府に移管され、
「平安道場」として警察の柔道剣道の道場となり、
後に、一般にも開放され、多くの青少年たちの武道修行の場だったそうです。
1999年(平成10年)老朽化に伴い解体処分が決定。
その後、青蓮院が歴史的文化遺産の継承を決意し、この場所に移築再建したそうです。
なるほどね~。
だから中がこんなに広いんだ~。
入口の正面の奥には国宝 青不動が安置されております。
こちらで御朱印をいただきました。
最後は庭園へ。
凄いもの発見!!
青龍殿の入口の前にあった石に…
石を割って生えている青々とした松。
凄い生命力!!
苔の上に落ちた桜の花びらが…
「大隈重信手植松」の後継之松(四代目)
枯山水庭園
青もみじ
まだ、開ききっていないもみじの葉っぱが…
なんとも可愛くって…
出口には藤棚?
満足、満足~。
次回は秋に紅葉を見に行くのもいいわね~。
0コメント