将軍塚青龍殿 ガラスの茶室
~ 2016年4月11日 京都 ~☁
今日は京都へお花見に行って来ました~
まずはお花見する前に…
私がどうしても行きたかった将軍塚青龍殿へ。
京都へ向かう途中、ちょっと雨がパラパラして、心配でしたが…
将軍塚青龍殿へついた時には雨は降っておらず曇りでした。
…が…
寒かった~。
私、服装を間違えました。(笑)
この大日堂で拝観料(500円)をお支払いして…中へ。
青龍殿
中へ入るのは後にして…
まずはお庭から…
将軍塚の周りを歩いてみます。
…とその前に将軍塚って?
なんか…どなたかのお墓みたいな名前ですが…
将軍塚は、桓武天皇が、長岡京から平安京へ遷都を考えていた時に
ここを訪れて新たな都に決めたとか。
そして、新な都の鎮護のために、高さ2.5メートル程の将軍の像を土で作り、
鎧甲を着せ鉄の弓矢を持たせ、太刀を帯させ、塚に埋めるよう命じられたそうです。
これが、この地を「将軍塚」と呼ぶ由来ってことですが…
この塚を掘り起こしたら…
なにか出てくるのかな?
今から1200年以上前のことだから…
全部土に帰っちゃってるのかな?
ちょっと気になる~(笑)
将軍塚の周りにはまだ桜が咲いていました。
1本の木からいろんな色の花がついていてビックリ
ちょっと気になって…
家に帰って調べてみたら…
これ、桜じゃなくて「源平枝垂れ桃」っていう花桃なんですね~。
ここで、こんなに綺麗なお花が見れるとは思っていなかったので
ちょっと得した気分~
西展望台から見れる景色は…
次に青龍殿の横を通って…大舞台へ。
ひろーい
この大舞台、清水寺の舞台の4.6倍の広さ(延面積:1046㎡)なんだって~。
もちろん木造。
凄いね~。
大舞台の真ん中にあるのが…
私がどうしても見たかった「ガラスの茶室」
「光庵」と呼ばれる「ガラスの茶室」
これを作ったのはデザイナーの吉岡徳仁氏
この方SWAROVSKIをはじめ、HermèsやBMW、LEXUSなど、広い分野で活躍されてて
「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれているっていう凄い人。
そんな凄い人が作った作品が間近で見られるなんて~
この「ガラスの茶室」その日の天候や見る時間帯、季節により表情が違うそうなんですが…
今回は生憎の曇り空。
しかも風もあるし…寒くて…
ゆっくりとはしていられなかった~
大舞台から見た景色は…
大パノラマです。
お次は青龍殿ですが…
続きはまた後ほど。
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