「北野天満宮」で観梅
~ 2016年3月2日 京都 ~
「貴与次郎」さんでランチをいただいた後は…
楽しみしていた「北野天満宮」での梅鑑賞。
天神さんと呼ばれ親しまれている北野天満宮
わらべ歌…通りゃんせ 通りゃんせ~♪にでてくる天神さまです。
(わらべ歌のモデルは三芳野神社のようですが…)
過去に2度ほど行ったことはありますが…
京都の梅の名所だというのに、梅を見たことはありません。
今回が初めて。
…なのでとっても楽しみしていたんですよね~。
まずは梅苑の入口で入苑料700円(茶お菓子付)を払って中へ。
あれ
あれれ
ちょっと思い描いていた景色とは違う~
梅の開花状況の読み間違え?
これって…
遅かったのか?
でもよく見ると…まだ蕾もたくさんあって…
ちょっと早かったのかも。
今年は暖冬だっていうから、ちょっと焦りすぎたのかな?。
梅苑の中はとても広いですが、なかなか見ごたえのある場所はなくて…
たくさん咲いているような枝を探して…
凄く期待していたので…なんだかちょっと残念。
先に「城南宮」で見事な満開の梅を見ちゃった後だから
見劣りしちゃった~。
順番を間違えた(笑)
菅原道真公の歌が刻まれた歌碑がありました。
~ このたびは 弊(ぬさ)もとりあへず 手向山
紅葉の錦 神のまにまに ~
これを見て…
次回は紅葉を見に来なくっちゃ。(笑)
茶室、紅交軒と展望台
展望台から見える景色もなんだかなぁ~。
下に降りると…
綺麗な朱色の鶯橋
紙屋川沿いを歩いて御土居梅苑の方へ。
下から上を見上げると…
先ほどの展望台の朱色の手すりが見えて…
ちょっと素敵。
梅苑は茶菓子付きだったので、お腹はいっぱいでしたが…
せっかくなのでひと休み~
入口でチケットを渡すと香梅煎とお菓子がいただけました。
ポットが置いてあるので、自分で香梅煎を溶かしていただきます。
「夏柑糖」が人気の老松さんの香梅煎と…麩焼せんべいの管公梅。
麩焼せんべいの管公梅
ここは、売店も兼ねているのか、お土産ものをたくさんありました。
北野天満宮グッズがたくさんあるのにちょっとビックリ。
梅苑を出て、本殿へ向かいます。
楼門
楼門を潜ってすぐ右、宝物殿の手前にあった苔に覆われた松の木。
苔に覆われた幹から草が生えていて…
私、こういうの見ると鳥肌が立っちゃって…
追い打ちかけるように…
好美ちゃんが「もののけ姫みたい~」って。
私、もののけ姫も駄目なんだよー。
もののけ姫を思い出して…体中が鳥肌に…(笑)
北野天満宮と言えば…牛。
なんで牛なのか…
ここに祀られている菅原道真公(菅公)が丑年生まれで、
牛にまつわる様々な逸話があるようです。
真実はわかりませんが…
中門(三光門)
本殿
平日なので人も多くいません。
お詣りをして…
御朱印をもらいました。
本日京都での観梅は終了。
帰りに「とようけ」さんでお豆腐買って帰りました~
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